メソッド

ReMOVE!stretchは、自分で自分の体を整える習慣を身に着ける運動メソッドです。それは、誰にでも出来るエクササイズを組み合わせた「お手入れ基本セット」を作って、日ごろから自分の体をリビルディグするという方法です。リビルディングとは再構築とも言い、筋骨格が「正しく体を支えて」「自由に動ける」という本来の働きが出来るようにすることです。それは、バランスの取れた本来の姿勢で、動きに痛みや違和感を伴わず、関節の可動域に制限がなく、自由に自分の思うような動きが出来るようになることを意味します。また、誰にでも出来るエクササイズとは、今現在体のどこかに痛みがある人、痛みが強く日常の動作が難しい、立って歩けない、病院で手術を薦められているような人、妊産婦、乳幼児を含めた子供、お年寄りなど、あらゆる人が出来るものです。私達の体は筋骨格が正しく働く状態であれば、自然にバランスの取れた姿勢で、体に負担をかけることなく、自由に動けるようになっています。もちろん、痛みや違和感を感じることはありません。逆に言えば、バランスが悪く(姿勢が悪く)、動きに何らかの制限がある体は、あちこちに痛みや違和感が出るのも、各関節の可動域が狭くなるのも当然です。そして、痛みや違和感が我慢できなくなれば、大抵の人は病院へ行くことになります。そこで、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性股節症・五十肩・ストレートネックなどの診断を受けるでしょう。しかし、それらは病気などではなく、体を正しく支える、正しく動くという筋骨格本来の働きが失われることが原因で起こっているものです。筋骨格が本来の働きが出来なくなると、特に重力に対して合理的に支えられなくなります。つまり、重力という垂直方向にかかる力に負けてくることになります。簡単に言えば、真上から押しつぶされるような状態になります。そうなると、私達の体は関節に負担がかかります。関節が圧迫されたり、ズレたり、捻じれたり、こすれたりします。その状態で動けば、軟骨がすり減っても、関節の骨同士がこすれ合っても、椎間板が飛び出しても、脊柱が圧迫を受けて狭窄しても、神経が圧迫を受けて痺れや痛みが出ても、何ら不思議ではありません。また、体は構造上、どこかに本来の働きが出来ない部分が出来ると、それをカバーするように自動的に動きます。バランスが悪くなると、そのバランスの悪さを自動的にカバーして、何とかバランスを取ろうとします。これらは全て、筋骨格の本来の働きが失われた結果、起こっています。この状態を「筋骨格の機能失調」と言います。ReMOVE!stretchは、この機能失調した筋骨格をまた元のように働かせるために自分で体を動かしてリビルディングする方法です。体の構造・メカニズムに合った簡単な動きをすることで、本来の正しい支え方、正しい動き方を筋骨格に思い出させることが出来ます。正しい支え方と動き方を思い出した筋骨格は、次第に体や関節に負担をかけることがなくなり、バランスを取り戻し、体調良く過ごすことができるようになり、その結果自然に痛みや違和感は解消されます。そういう方法を身に着けて、日ごろから何時でも何処でも自分の体のお手入れが出来る運動メソッド、それがReMOVE!stretchです。